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一般財団法人サークルクラブ協会のWEBサイトへようこそ
現在も未来も子供は社会の宝です。
当財団は子供たちが安心して暮らす事ができる社会づくりを目指し、
児童の情操の育成を目的として活動しております。
財団の趣旨
子どもは、次代を担うかけがいのない宝です。
すべての子どもたちは限りない能力を持ち、それぞれ違った個性、特質を備えています。
その天性の素質、才能を伸ばし育むことは私達大人の重要な役割です。
人として成長していく過程において、環境がその人格形成に与える影響は多大です。
子どもの頃に培われた情緒溢れる人間性は生涯その人生を豊かにします。
他者の気持ちを慮ることの出来る優しい心は、よい人間関係を作り上げ、
ひいては明るい社会を創る源となります。
しかしながら、近年においては子どもの自殺、非行の低年齢化や増大など
たいへん悲しい状況が見受けられます。
その責任は教育関係者のみならず、家庭や大人社会全般にあります。
先進国においては、豊富な物質という代償が精神の貧しさをもたらしたのであれば、
経済発展を追及するあまりにないがしろにされてしまったものを、
今一度見直す時期にきていると言えるでしょう。
大人の自分中心、自己本位の行動が、いかに子どもの感性を阻害し、
権利意識のみを増長させているのか、それらの問題点を深く反省する必要があります。
当協会はこのような観点に立ち、昭和44年から情操教育の一環として
児童画等の展示を行なう「子どもギャラリー(現:銀座ギャラリー)」を常設、
またボランティア活動の一環として昭和50年より障害者や老年者の作品を展示販売する
「愛のバザー(現:銀座サークルショップ)」の運営を開始、
昭和55年に厚生省(現:厚生労働省)より財団法人の認可を受け、今日に至ります。
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